便秘・ダイエット相談

ハイクラスの生活習慣病予備軍には漢方と運動!

Before

最高気温が20度を超える日が多くなり今まで体を包み込んでいた衣がなくなり、おなかの出っ張りや肩周りなどが気になってきました。

ウエストサイズが85㎝以上でBMIも25以上、世に云うメタボ。

その他、頭の回転が少し落ちた(自己申告)くらいで脂肪、血糖、血圧などチェックなしの私ですが、この状態ですとハイクラスの生活習慣病予備軍なのかもしれません。

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After

生活習慣病予備軍の方には漢方の立場からの食生活と運動と漢方薬をおすすめしています。

そのおかげか、血の巡りと水分代謝、適度な運動と漢方的生活養生で何とかメタボ基準を下回っています。

漢方ホーム薬局の先生の声

after

先生から一言

①漢方的食生活
食生活は生活習慣病の要です。漢方栄養学では「五味の調和」が大切で、舌で感じる味にスッパイ(酸)、苦い、甘い、辛い、塩辛い(鹹)の五つの味がありますが、この味は内臓に働きかけて、その臓器の本来の働きをさせると考えています。

酸は肝・胆、苦は心・小腸、甘は消化器・胃腸、辛は肺・大腸、鹹は腎・膀胱に働きます。ですから「五味の過不足」は五臓六腑に影響をあたえますので、いろいろな味を摂ることが大切になります。例えば甘いものを摂りすぎると胃は本来の働きができず、もたれ感になり、少なければエネルギーの不足で疲れを感じます丁度低血糖の全身倦怠感の如しです。前記の血管に脂肪が沈着したり、インシュリンの働きが悪いのも「五味の過不足」が原因の一つです。

②運動
適度な運動は心肺機能を高め、筋力も養うので肥満の原因となる疾病や循環器系の疾患を予防でき軽い運動で十分ですから毎日続けたいものです。運動の目安は一分間に120歩(少し息がはずむ程度)の速さで三十分歩く。できればこれを二回。

③漢方薬
漢方の立場から肥満を考えると多くは水分代謝の悪い痰湿体質・血のめぐりの悪い 瘀血体質の方が多いので、これらの体質改善の漢方をお奨めしています。

TEL:0465-34-7197
住所:神奈川県小田原市扇町3-28-8

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